東京荒川区町屋の手作り靴教室で、生徒さんのサンダルが完成しました。
立ち仕事で長時間働く方に向けた、疲れにくい靴の製作例です。
生徒さんは、1日10時間に及ぶ立ち仕事をされており、脱ぎ履きの機会もある環境で働かれています。
そのため、
・踵を踏めること
・前部はしっかり覆われていること
といった条件が求められました。
これらの使用環境を踏まえ、今回は一般的な革靴ではなく、サンダルとして設計しています。
完成後、最初にいただいた感想は
「裸足でいるより快適」というものでした。
フットベッドに衝撃吸収材を使用したことで、足裏への負担が軽減され、長時間の使用でも快適に過ごせる仕上がりになっています。
甲部分のウグイス色の革は、足に合わせて立体的に覆っており、足を振っても抜けにくい構造です。
また、靴底は修理しやすいようコバを出した設計とし、長く使い続けられることを前提としています。
さらに、履き口はあえてミシンをかけず、必要に応じてハサミで調整できる仕様に。
使用環境に合わせてカスタマイズが可能です。
踵部分にゴムを取り付ければ、通常の靴のような安定した履き方にも対応できます。
用途に応じて機能性を高めた一足。
長時間勤務後の足の疲労軽減にもつながるサンダルとなりました。
素敵な靴が完成しました。
このような靴を自分の手で作ってみたい方は
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